弊社の主要生産品目に「民生銃の機関部品」があります。
「民生銃」とは趣味の狩猟や射撃スポーツなどに使用されるライフル銃や散弾銃のことです。海外の市場を中心に、軍需用ではなく一般の愛好家や競技者向けに流通しています。弊社では経済産業省のライセンス取得の下、民生銃の機関部品を年間約70,000セット(140,000個)を製造し、商社を経由せずヨーロッパへダイレクトに輸出しております。
「機関部品」とは、主に装弾部周辺の部品を指します。レシーバー、ボルト、スライドなどの部品で構成されます。火薬の爆発では瞬間的に莫大なエネルギーが発生します。連続使用、高温下、氷点下など過酷な条件下においても常に安全かつ精度が維持されなければなりません。さらに、10万発撃っても耐えられる耐久・耐熱・耐摩耗性など極めて厳しい品質基準が要求されます。
約20年前から民生銃の部品生産を行っており、国内・海外の取引先へ納入実績があります。
英語スタッフが在籍しており、英語でのお電話やメールに対応しております。
海外取引の経験が豊富にあり、商社を経由しない自社直接のスピーディーな輸出が可能です。